2025年3月15日(土)、島村楽器 洛北阪急スクエア店で開催された音楽イベント「アコパラ2025」に参加しました。その日のことを書いていきます。
いざ、会場となる洛北阪急スクエアへ
電車やバスを乗り継いで、京都市左京区にある洛北阪急スクエアに到着!

洛北阪急スクエアは、もともと「カナート洛北」の名称で京都民に知られる商業施設でしたが、2019年頃に改名&リニューアルされました。スーパーや飲食フロア、書店、楽器店、各種スクール、ファッション&雑貨店、携帯ショップなどが一体となった、いわゆる地域のショッピングセンターです。
私も過去に鴨川~高野川あたりを散策したときに飲み物やパンを買ったり、CDショップがあった頃はCDを物色したりと、あのエリアに行ったら何か立ち寄りたくなる魅力があります。お店の雰囲気もいいので、買い物はもちろん、休憩スポットとして地域住民のオアシスのような場所なのかもしれません。この日は中央階段あたりで出店のイベントも行われていました。
エスカレーターで2Fに上がると、会場の島村楽器が見えてきました。

全国の島村楽器で開催される音楽イベント「アコパラ」

「ACOUSTIC PARADISE」(通称アコパラ)は、島村楽器が主催しているユーザー参加型の音楽イベント。全国各地の島村楽器の店舗や商業施設のイベントスペースで毎年1月末くらいから春にかけて開催されているようです。
アコースティックサウンドにこだわったライブが特徴で、アコギの弾き語り、楽器のソロ演奏、デュオ、音楽ユニット、コーラスグループなど、さまざまなアーティストが出演します。オリジナル曲でもカバー曲でも、どちらでも参加OK。15分という枠の中で音楽表現をして、アコパラの全日程が終わって選ばれたアーティストは、各エリアの代表として夏頃にアコパラフェスでライブを披露できるとか。
私は今回、島村楽器 洛北阪急スクエア店で開催された「アコパラ2025」にエントリーしました。
アコパラ2025 in 島村楽器 洛北阪急スクエア店

水山は2番目に出演。持ち時間が15分で3曲以内というルールがあるため、トークは最小限にして「三味線じょんから」「三味線よされ」「曲弾き」の3曲を弾かせていただきました。
津軽三味線を生で聴いたことがない方もいるとのことで気合いが入りましたが、奇をてらうことなく、いつも通りに演奏することを心がけました。今回はモニターの返しの音がとても聞きやすく、会場のスタジオ内の響きもいい感じで、全体的に気持ちよく演奏できたと思います。


イベントの企画・運営を担当された島村楽器の清水様、会場を準備してくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。
当日、アコースティックギターの弾き語りで参加されている皆様の歌声も良く、音楽が大好きでたまらない気持ちが伝わってきました。歌とギターだけのシンプルな弾き語りは、その人らしさが出て、何のごまかしもない感情がストレートに響きわたります。心がジーンとした瞬間がいくつもありました。コール&レスポンスも楽しかった。そんな音楽愛を全身で感じたハートフルなイベントでした。
最後に集合写真を撮影して本日のアコパラ2025は幕を閉じました。
【アコパラ2025】
— 島村楽器 洛北阪急スクエア店 (@shimamura_kyoto) March 15, 2025
ショップライブめっちゃ盛り上がりました🙌
気になるレポートは少々お待ちを~🤓#アコパラ #AcousticParadise pic.twitter.com/I4CHiD0wZh
引用元:https://x.com/shimamura_kyoto/status/1900841904633499925
高野川の風に吹かれてクールダウン
帰りは高野川の川沿いを歩きながら、ライブの振り返りをしました。

演奏を振り返ってみると、ミスタッチや多少の音程の揺れがあったものの、現時点での精一杯を出しきれたのは良かったです。これが自分の実力なのだと、あらためて感じさせられました。
演奏中は目を閉じているため、自分との闘いというか、真っ暗闇の中で自分と対話しながら音を奏でていくイメージ。弾き終えたフレーズを振り返らず、曲の先を見すぎることなく、今この瞬間にどれだけ集中できるか、心をこめられるか。
意識を集中させて、頭の思考をゼロにして(無に近づけて)、なにも考えずに弾けるといいのですが、なかなかこれが難しい。絹糸を押さえる指先の感覚、撥で糸を弾くときの感覚に、どうしても意識がもっていかれて、心はザワついていたような気がします。自分が奏でた音を聴きながら、これからどう弾くかを考えてしまう。ミスしないように、あわてないように、なるべく丁寧に・・・。
この芸は地道に続けていくしかありませんね。

高野川と賀茂川の合流地点に近づくにつれ、小雨が降りだし、冷たい風が妙に心地よかったのを覚えています。
野鳥をバードウォッチング
道中で野鳥のコサギをバードウォッチングしました。鳥を見ていると癒されます。羽ばたいて着水するとき、足で水面を歩くように、まるでダンスしているようで。きっと何も考えずに踊っているんだろうなと。

私も自然に逆らうことなく、自分らしく演奏できる日を目指して励んでいきたいものです。