先日、レンタルルームを借りたときに時間が少し余ったため、スマホで動画撮影をしました。竹山流 津軽三味線のレパートリーの中でも代表的な「三味線じょんから」という曲です。ぜひYouTubeで聴いてみてください。
竹山流 津軽三味線の伝統曲「三味線じょんから」の演奏動画
以前にもYouTubeに「三味線じょんから」の曲をアップロードしているため、今回が2回目の投稿となります。
竹山流 津軽三味線の曲は、今後も弾きこんで何回もアップロードする可能性があり、「曲名+年月」という形式でタイトルを付けました。将来的なアーカイブとして、また三味線奏者として音色が年月とともにどのように変化していくかを楽しみにしていただけると有難いです。
なお、「三味線じょんから」の曲については、過去のブログ記事もぜひご参照ください。
竹山流の名曲「三味線じょんから」と「三味線よされ」
https://suizan.blog/2025/01/03/shamisen-jonkara-shamisen-yosare/
録音&編集よもやま話
レンタルルームの残り時間で思いついて撮影したものの、エアコンと換気扇を切り忘れて低音がブーンと鳴っていたり、現在使っているスマートフォンは古い機種(Android 9)で録音するとプチノイズが発生することが多々あり、オーディオの処理がなかなか大変でした。
iZotope RX De-hum
エアコン(空調)と換気扇による低音のブーン音は、EQのハイパスで上手にカットできなかったため、iZotope RX De-humを使ってみたら少しマシになりました。

明確な設定方法というのは分からないのですが、西日本エリアのため「60Hz」に設定して、イジれるパラメータを操作したところ、このような設定となりました。
基本的にiZotope RX De-humは録音されたオーディオデータにハムノイズが含まれていた場合に、それを低減させるプラグインであり、今回のようなエアコンと換気扇のブーン音を除去するものではないものの、わりとハマったので良かったです。
とはいえ、そのノイズを消すためにフィルターをかけたわけですから、低音域が若干瘦せてしまうのは避けられず、そこは致し方ないのかなと思います。
iZotope RX De-click
プチッというノイズの処理は、iZotope RX De-clickのプラグインで行いました。

普段あまり使わないプラグインのため、マニュアルを読みつつ、Sensitivity(感度)を最大にして、アルゴリズムを「Multi-band」にすると、わりとプチプチ音が目立たなくなったこともあり、このような設定にしました。
けれども、こちらのプチノイズも完全に消すことはできず、数ヵ所は少しノイズ音が残っています。ただ、耳に突き刺さるようなノイズの尖った音ではなく、少し丸みを帯びたノイズになっているため、マシになったのかなという印象です。ヘッドホンやイヤホンでよく聞くと、ノイズが何ヵ所か残っているのが確認できると思います。
今回の一件は、ちゃんとした機材を使って録音や録画をしないといけないという教訓になりました。
次回からは気をつけたいところです。