津軽三味線– tag –
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「とよの和の芸能 晴れ舞台」に行きました。
2025年1月19日(日)、大阪・豊能町のユーベルホールで開催されたイベント「とよの和の芸能 晴れ舞台」に行きました。 能勢電鉄「ときわ台駅」から豊能町立ユーベルホールへ 大阪の都市部から阪急電車~能勢電鉄を乗り継いで、最寄駅の「ときわ台駅」へ。2... -
竹山流の名曲「三味線じょんから」と「三味線よされ」
竹山流 津軽三味線の流派には、初代 高橋竹山から受け継がれている大切な2曲があります。それが本記事のタイトルにもある「三味線じょんから」と「三味線よされ」です。この2つの曲の魅力について今回は迫っていきます。 ※本記事では、この後から初代 高橋... -
下鴨音楽祭ありがとうございました。
2024年11月10日(日)、第5回 下鴨音楽祭に参加しました。その模様をレポートしていきます。 年に一度のお祭り!京都の下鴨エリアが「下鴨音楽祭」で盛り上がる 一週間前は雨予報でしたが、当日は晴れ! 22~23℃の暖かな陽気で、ちょうどいい秋日和に♪ ... -
津軽三味線の糸巻きの穴開けをしました
楽器を自分なりに使いやすくカスタマイズすることは、演奏家にとって大切な要素です。津軽三味線の糸巻きの穴の位置を変えることもそのひとつ。今回は津軽三味線の黒檀の糸巻きの穴開け作業の過程をレポートしていきます。 津軽三味線の糸巻きの穴の位置で... -
竹山流 津軽三味線における「高橋」名字について
竹山流の津軽三味線奏者は全国各地におられて、それぞれが想いをもって演奏活動をされています。その中でも「高橋」の名字をもつ人がいます。 今回は竹山流 津軽三味線における高橋の名字について、私が知っていることを書いていきます。 竹山流 津軽三味... -
叩き三味線と弾き三味線について【津軽三味線】
津軽三味線の演奏スタイルを大きく二分すると、「叩き三味線」と「弾き三味線」に分けられます。この違いについて現時点で私が解っていることを書いていきます。 そもそも津軽三味線とは? 青森県の津軽地方に生まれた仁太坊(本名:秋元仁太郎)を起源と... -
竹山流の津軽三味線奏者が糸玉を作るわけ
三味線の糸をまるめて作る「糸玉」。とりわけ竹山流の津軽三味線奏者は、糸玉を作る傾向にあります。その理由について、自分なりの見解を書いていきます。 初代 高橋竹山が大切にしてきた絹糸。命あるものを粗末にしない 糸玉とは、演奏で使い終えた糸をま...
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